さっき、歩きながらふと思い出したので。

すっかり記憶の外に追いやられていたようできれいに忘れていたけど、

わたしが初めて見たベリーダンスパフォーマンスは

トロント時代に友人が勤める会社のクリスマスパーティに参加したときだった。


白人のチャビーな小柄なオネエサンふたりがちゃかちゃか鳴らしながら動き回って、最後に偉いさんらしき男性の膝の上に座っちゃう、という、今思えばアホみたいなショーだった。

世の中にそんなことはたくさんあるのでその時は特に気にもならなかったけど、


同席の女性たちはかなりの辛口。

ショーが始まる前にトイレでベリーダンサーに遭遇した隣の女性(よく考えてみれば彼女はユダヤ系…)は、

「気持ち悪いもん見ちゃったー」

と言って帰っきてたし、

別のイラン系の女性はアラブ人としてコメントを(軽い感じで)求められたとき
「あんな半裸で」とうい言い方をしていた。


それを聞いたカリブ系の男性はクスッと笑って小声で「半裸って」と言っていたが。
そんなたいそうなものか?という感じ。まあ、確かにカリビアンたちの大胆さに比べたら下半身は隠れているし、大した露出でもない。


そんな感じでした。



わたしは、自分がやっていることと彼女たちがしていることが同じこととは全く思わないので、今思い出したところで、腹も立ちませんが、


きっと普通の人はそう思いませんよね。


ベリーダンスの価値を下げているのはダンサー自身、とは意識の高いダンサーたちの間ではよく言われることです。

愛するがゆえ。




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