ハディア先生にWS2、3、4の解説をいただきましたので、順番に掲載します。

WS2『ジルとシミー』

フィンガーシンバルの使用は、インド音楽の打楽器として使われていた手で持つハンドシンバルに遡ります。
ロマ(ジプシー)が西を目指し、アジアを横断して、トルコに入ったとき、ハンドシンバルが”ジル(鐘)”として知られるフィンガーシンバルに変わりました。多くのジプシーの家族はエジプトへと旅を続けます。男たちは、歌や音楽の才能に恵まれ、名ダンサーの女たちは「ガワジー」として知られ、フィンガーシンバルの伝統を受け継ぎます。
芸術家であるこの家族たちはカイロ中やデルタ地方の祭りで多くパフォーマンスしますが、ついには、上エジプトへ余儀なく移住させられました。
特にルクソールのバナット マージン姉妹は有名な存在です。

エジプシャン シンバルは”サガット”と言われ、後に、ミュージシャンがザーやタンヌーラの儀式の中で使うようになり、それから、黄金期オリエンタルダンスの大オーケストラの複雑な打楽器パートの中に取り入れられ、広まっていきます。

このとても楽しいワークショップでは、ハディアが、ジル、または、サガットと呼ばれるフィンガーシンバルの可能性を探る案内をします。それに加え、あなたのシミーコレクションを魅力的なものにし完成させるでしょう。
あなたのシミーのレパートリーにパーフェクトに合うシンバルの必須コンビネーションを学び、バラディやサイーディのリズムに続けていきます。

<HADIA the NATURAL JEWEL大阪ワークショップ>
詳細:http://kaoritime.doorblog.jp/archives/9115214.html
お申し込み受付中です。

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